2019年11月1日金曜日

近鉄との第3回目の交渉


関屋駅一部時間帯の一部時間帯の無人化について、10月31日14時30分~16時30分

橿原市内で、関屋地区の8人の自治会長と近鉄と話し合いました。
近鉄側からは、本社大阪統括部運輸部の山田課長以下8名及び高田駅長の松本氏が出席。

111日からの一部時間帯の無人化は、止めさせる事はできませんでしたが、下記のような約束を交わすことが出来たのは、近隣駅に比較して、際立った扱いを受けることになったと思います。これには、5,000筆を超える署名(青葉台だけで1、074筆。1031日現在)の力だと思います。(このような事に対する署名運動は、近鉄にとって初めての経験との事。)

<近鉄の約束、及び結論>

①始発~930分、1530分~終電まで無人化の予定を⇒
 7時30分~930分まで、及び1730分~1930分までの混雑時(小学生の乗降が多い) には、巡回要員を駅に配置する。

②早朝、夜間については不安が残る。⇒当面の処置として、ボランティアを登録して駅構 内の見守りを行うと言う希望があれば、即刻認める。
 (腕章、立ち入り用カードなどを発行する。)

 更に、より駅員に近い権限を与えられた外部人材(報酬付き)の配置について、近鉄、行政(市)、地域自治会で検討する為に引き続き話し合いを続ける。
(近鉄では、このようなケースは前例がない。関屋駅をモデルケースとして実施することを提案した。)

③駅が街づくりの拠点として、より大きな役割を果たせるような具体案を協力して模索するために、引き続いて話し合う。
 
④AEDの設置を検討する。    <以上>

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