関屋駅一部時間帯の一部時間帯の無人化について、10月16日10時~12時
近住会館で、関屋地区の自治会長8人が集まって、近鉄と話し合いました。
近鉄側からは、窓口の高田駅長の松本氏、本社大阪統括部運輸部の松本氏が出席。
近鉄の説明は
①毎年100人程度の定年退職に対し、50人程度しか採用できないので、絶対的に人員不足になっている。この対策として
・運転本数を減らすより、まず無人化を優先。
・60歳定年で、希望者を65歳まで再雇用しているが、それでも不足で70歳までの延長を検討中。
(関屋駅の勤務体制は、一人朝9時に出勤し、終電以降から朝6時まで仮眠し、翌朝9時まで勤務する24時間勤務。このようなキツイ条件で、若い人の定着率も悪い。)
②障害者が利用するときは、1時間前に五位堂駅に電話すれば巡回員が出向く。
(到着まで30分かかる。)
安全対策として、駅には監視カメラ、非常ボタンを増設している。(カメラは西大寺で集中管理)
③大きな駅では、パート、アルバイトで補助的業務を担当させ、人員不足をカバーしている。
当方からの要望
①駅前開発の見通しがつくまで、2年程度延期してもらえないか。それでも実施するなら、無人化時間を短縮できないか。
②実施するなら、「暫定実施」という文言を入れてくれないか。
③部分的な機能を分担できるパート、再雇用社員を配置できないか。
<決定事項>
①10月27日13時から青葉台会館で近隣自治会の住民に集まってもらい、近鉄による住民説明会を開く。







