2020年6月17日水曜日

緊急支援グループへの参加のお願い

〈支援の必要性〉
 現在、災害などの緊急時に支援を必要とされる方(要支援者)は約50名おられます。
青葉台の75歳以上の人口は、354名(2020年1月)で、今後ますます支援体制を整える
必要性が高まるものと思われます。
 緊急支援グループには、約30名の方に参加して頂いておりますが、高齢者も多く、徐々
に若返りが必要です。

〈緊急支援グループとは〉
1.土砂災害発生時や地震災害発生時に、何らかの理由で自主的に避難できない方(要支援者)
 に、自治会と協力して避難支援を行う、自由参加のボランティア組織です。
2.グループ員の役割は、たまたま自分自身が在宅している時に、体調が良ければ、自分にで
 きる範囲で救助活動に参加して頂きます。
3.「土砂災害避難準備情報」などが発令された時、従来は「要支援者」を香芝西中までの避
 難支援をする必要がありましたが、青葉台会館が避難所として使用することが認められ、
 支援グループの負担は大幅に軽減されました。
4.地震発生の時は、自らが活動できる状況であれば、先ず「要支援者」の安否確認・救出、
 避難場所への搬送などを行います。
 さらに必要時には、関屋小学校校庭の地下タンクからの飲料水の汲み出し・搬入、C公園
 のカマドベンチでの炊き出しなどが考えられます。
5.緊急事態がなくても、毎年1度は訓練・親睦を兼ねて集まって頂く予定です。

万一の場合に備えて、手薄な公的組織の弱点を補ったり、公的援助が来るまでの間、自分たち
の地域は自分たちで可能な範囲を守る為に、緩やかではありますがこのような組織は必要であ
ると思います。

  ご参加いただける方は、自治会またはグループ事務局までご連絡ください。
  尚、グループ参加継続の可否は、毎年6月ごろに確認させて頂きます。

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