昨年、青葉台新報などでお知らせしましたが、多雨の季節を迎えるにあたりまして、改めて土砂災害時の避難について確認・周知させて頂きます。
〈土砂災害の避難に関する今までの経過と自治会の考え方〉
1.土砂災害ハザードマップが制定されてから昨年8月までは、青葉台会館を避難所として使用することは市から禁止されており、「香芝西中」などに避難する必要がありました。
2.昨年8月に「青葉台の裏山の地質が崩れにくいものであること、および、その背後の流域面積が小さく(従って流水量が少ない)、大規模な土石流を発生させる可能性が極めて小さいこと」を根拠に市を説得し、青葉台会館を避難所として使用することが認められました。
3.「避難勧告」などが出た時、それでも青葉台の外へ避難されたい方は、「香芝西中」へ自主避難して頂きます。 ただし、避難路が冠水する可能性があるので、早めに避難され る必要があります。
4.青葉台会館には、何らかの理由で自主避難が困難と認められる「要支援者」で、避難時の支援を希望される方を「緊急支援グループ」と自治会が支援して、優先的に会館までお 連れします。
5.今までに経験したことがないような大雨が続くか、その予報が出た時、前述のように、大規模な土石流が発生する可能性は極めて小さいが、小規模な崖崩れが発生する可能性 はあると考えられます。
従って、山際の住宅(敷地が山に直接隣接しているか、道路を隔てて1軒目)の住民の方 で青葉台会館への避難を希望される方は、可能な限り利用して頂きたいと考えています。
ただし、昨今のようにコロナ 感染防止の配慮が必要な時は、2畳に一人に制限すると、 収容人員は全館で約30名になります。
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